精神疾患を乗り越えた一級建築士の雑記

資格やボードゲームについても語るよ

「キャプテン・ソナー」をやってみました

今日、初めてやったボードゲーム、「キャプテン・ソナー」がめちゃくちゃおもしろかったので、書きます!夢中になりすぎて写真全く撮れませんでしたが!笑

 

キャプテン・ソナーは、2組に別れてそれぞれ潜水艦を操作し、相手の潜水艦を攻撃して撃沈させるウォーゲームです。

 

キャプテン・ソナー 完全日本語版

キャプテン・ソナー 完全日本語版

 
  • プレイ人数:2~8人
  • プレイ時間:45~60分
  • 対象年齢:14歳以上

2名でもできますが、人数が多いほど楽しいと思います。

 

2組に別れた後、それぞれの艦隊で、役割を決めます。それぞれ、役割が決まっています。

  • 艦長:潜水艦の移動先や設備の使用などを指示します。
  • 一級航海士:潜水艦の装備のチャージ状況を管理します。
  • 機関士:潜水艦の装備の故障状況を管理します。
  • 通信士:相手の潜水艦の進路から、相手の場所を推測します。

以上4つの役割があります。

8人いる場合は一人一役ですが、人数が足りない場合は兼任します。

 

今回わたしがやった役割は、通信士でした。ルールを聞く前から、なんとなくおもしろそうだからという理由で選びましたが、なんだかんだ一番大切な役割だったようです。

 

ゲームの進行方法は、ターン制とリアルタイム制の2種類があります。

  • ターン制:初心者向け。交互に移動等アクションを行うため、相手の状況が把握しやすい。
  • リアルタイム制:ターンがないため、常にお互い移動している。通信士が大変。

今回はほとんどが初心者だったため、ターン制で行いました。

ターン制だったため、相手の潜水艦が移動した先を予測しながら「機雷」の設置や「魚雷」の発射により攻撃していきました。

 

相手の居場所を推測するための設備として、「ドローン」と「ソナー」がありますが、「ソナー」の方が推測しやすい印象でした。

 

通常は相手の艦隊にも聞こえるような声で行き先指示し、1マスずつしか進めないのですが、「静穏装置」を使うことで、好きな方向に1~4マス進むことができます。

こうなるともう、通信士は大変!相手の居場所がどこかわからなくなるため、いる可能性がある付近で「機雷」を爆破し、その際のダメージの有無で居場所を特定していきました。

 

結果的にわたしの推測がドンピシャで、魚雷を2発命中させ、見事勝利!

艦隊曰く、「こっちの通信士が優秀すぎた!艦長交代した方がいいかも!」だそうです。笑

 

かなり頭を使うゲームですが、とても面白いので、おすすめです!!!