これは買う!と思ったゲーム「ワンナイトマンション」
いろいろ好きなボードゲームがある中、「これは買う価値ある!」と思ったゲームが、「ワンナイトマンション」です。
さくっと出来て、とってもおもしろい!
- プレイ人数:4~6人
- プレイ時間:5~10分
- 対象年齢:12歳以上
一般的な人狼ゲームは、10人程度は必要で、しかもゲームマスターが必要になります。
夜の時間に各役職を起こし、人狼の襲撃や占い師が占う相手の結果を伝える役割です。
つまり、ゲームの外側にいることになります。
10人いたとしても、1人がゲームマスターになるの、プレイヤーは9人になってしまいます。
ワンナイト人狼など、少人数でできるものはありますが、目を瞑ったり、机を叩いて、音で役職がバレないようにする必要があります。
一方ワンナイトマンションは、その必要がありません。以下の手順で行います。
- 殺人犯以外のカード2枚を場に伏せ、山札をシャッフルします。
- 1人目のプレイヤーが山札から2枚カードを引き、好きな役職を選びます。残りの1枚を、好きなプレイヤーに渡します。
- 渡されたプレイヤーは、何を渡されたかを確認し、続いて山札から1枚カードを引き、好きな役職を選んで他のプレイヤーに渡します。
- これを繰り返し、全員が役職を選び終わったら議論開始です。
- 議論時間は3分です。自分が見たカードや、受け取ったカードなどの情報を元に議論します。
- 議論終了後、一斉投票により牢屋に入れる人を決めます。
- 殺人犯を牢屋に入れたら勝ちです。
役割はこんな感じ。
- 殺人犯(牢屋に入れられなければ勝ち)
- 共謀者(殺人犯と同陣営)
- 爆弾魔(第三陣営、牢屋に入れば勝ち)
- 客人
- 富豪(投票が1.5倍になる)
- 弁護士(1人分の投票を無効にする)
- 探偵(議論を中断し独断で犯人を牢屋に入れる)
- 執事(場に伏せられたカードを見ることができる)
絵柄も可愛くて、議論時間も丁度良くて、ルールも単純で、さくっとできて、おもしろい!
非の打ち所がありません!
コミケで、拡張版が発売するそうです!
拡張版は役職が4つ増えて、益々楽しめそうですね!