身近に同じ病気の人がいるという安心感
今日は、週1回の、会社でのカウンセラー面談でした。いよいよ来月上旬から、復職プログラムに入れそうというところまで来ました。ようやくここまで来た…!
そんな面談の後、面談室を出ると、後輩くんを発見。彼は大学の後輩でもあり、2年前に1週間だけ同じ職場になった真面目くん。そんな彼が待合室にいたので、びっくりして声をかけました。
私「あれ、久しぶり!君もカウンセリング?」
後輩「お久しぶりです!そうです!」
私「何かあったんだね。わたし1月から会社休んでるんだー」
後輩「そうだったんですね。でも結構顔色良さそうですね!」
私「もうすぐ復帰できそうだからね!もうかなり元気!」
後輩「それは良かったです!僕も11月からGW明けまで休んでたんですよ。上司と上手くいかなくて、精神病になっちゃって。」
私「わたしもー!!!」
後輩「家から出たくなくなったりしませんでしたか?」
私「わたしはただ単に会社に行けなかっただけだから、意外とそうでもなかったかも」
たったこれだけの会話だったけれど、なんだかとても安心しました。上司と上手くいかなくて心が病んでしまうのはわたしだけじゃないんだ、と思って。仲間意識と言ってしまって良いかはわからないですが、やはり、自分と同じ境遇の人がいる、同じつらい思いをした人が身近にいる、というのが、安心させてくれました。
彼がうつ病だったのか、適応障害だったのか、それ以外だったのかまでは聞いていませんが、同じ時期に会社を休んでいたこと、もっと早く知りたかったなと思いました。
精神疾患になったことがない人に、自分の話をしても、本当の意味では理解してもらえないので、話すのが億劫でしたが、きっと、彼ならわかってくれたんだろうな、分かち合えたんだろうな、と思います。
来月、会う予定があるので、お互いの話を少ししてみたいなと思いました。